城山は、新しい流通の形を追求しています。

創業より35年超、金属用表面保護フィルムの専門商社として培った経験とノウハウにより、当社独自の付加価値提供を目指しています。

以下に紹介する4つの力を軸に、保護フィルムの専門商社として、メーカー情報・製品情報の迅速な提供、保護フィルムの選定サポート、フィルムの各種加工など、幅広く奥深いサービスを実践しています。

それらを可能にするものは、自主制作の「専門知識ハンドブック」と社内認定の「スキルアップ検定制度」などの充実した教育制度です。どれは人勢育成を基とした「城山イズム」のカタチです。

私たちにできる、付加価値の提供を常に考え続けていきます。

 

評価力 ~相対比較を基とした評価システム~

表面保護フィルムやテープの粘着力は、様々な条件の影響によって異なった結果となります。

例えば、環境温度、貼り合わせ張力、被着体面の粗さ、貼り付け圧力等々が挙げられます。

またメーカーのカタログ記載は、各社測定条件に違いがあり注意が必要です。

当社では、被着体表面粗さのデータを取得後、小型ラミネーターにより同一条件にて貼り合わせを行い、

様々な条件下において、フィルムの粘着度などの経過の評価(しっかりくっついたままだった、くっついたままだったがはがれにくくなった、はがれてしまった等)を行います。

また、評価結果はグラフ化し、お客様にも分かりやすく提供するなど、顧客目線でのサービス提供を怠りません。

 

供給力 ~メーカーに依存しない供給システム~

より良い供給システムは、「流通商社が役割を担い、機能すること」と考えています。

当社では様々な長さ、幅の保護フィルムの切断加工をメーカー認定のFKC(フィルム加工センター=当社施設)で行い、安定供給、納期短縮を実現しています。

 

情報力 ~ネットワークTV会議システム~

城山は、主要メーカーとの定例会を毎月開催することで、保護フィルムの専門商社として、お客様のご要望を正しくメーカーに伝え、メーカーの生産状況あるいは、動向をいち早く把握することでお客様へ正確で迅速な情報の提供ができる体制を整えています。

社内の情報共有も各営業所に設置したネットワークTV会議システムにて、日々の調整・ミーティング・各種勉強会を行っています。スピーディーで正確な情報の共有を図っております。

 

環境力~私たちにできる社会貢献~

私たちは、貢献を通して自己成長をしていきたいと思っております。私たちにできる社会貢献の一環として、環境問題・交通安全・災害ボランティアに関わり、個人としての成長と、企業としての成長を目指しています。