ふくすけと「国府宮はだか祭」(だいだい作り編)

関西営業/ふくすけです。

2月3日(日)

早朝4:00自宅(奈良)を出発。

向かうは、名古屋市守山区で行われる橙作りの会場!

 

2月17日(日)に稲沢市で行われる「国府宮はだか祭」に奉納される大鏡餅の上に乗せる橙を和菓子の羊羹で作るのです。

その橙の大きさは、なんと羊羹1000本分(450kg)になるそうです!

6:20会場に到着。

守山区奉賛会の方々が夜明け前から会場作りをされています。

URAさん、YDMさんも会場に到着。

7:00 だいだい作りの清祓いが始まり、乾杯!

大釜8個に火を入れ、まずは糸寒天を炊きます。

一時間程で寒天が溶けて姿が無くなったところにグラニュー糖を入れ、

鍋底が焦げないように混ぜ続けます。

(若者たちよ頑張れ!私は撮影をがんばりマス(^.^)。)

さらに白あんを加え、残っている水分を飛ばします。

グルグルかき混ぜ続けること約3時間半。

最後に色を付けて橙の型に流し入れます。

私達のお手伝いはここまで。

午後の部の方々と交代。

 

鍋をグルグルかき混ぜてる間、

会場の外では、太陽の光での「火起こしの儀」が行われました。

この火をランプに移し、

はだか祭の当日(17日)まで絶やさず保管されます。

会場内では、炊き出しや、

大鏡餅作りに使用する道具への焼印など、

奉賛会の皆さんが協力し合ってとても楽しそうに

作業をされていたのが印象的でした(^^)/

「国府宮はだか祭」本番に向けて、

コンディションを整えていきましょう!!(^^)v