「生涯青春」継続中(^_^) vol.5

もう少し、「国字」を調べてみました。辞書で見ると3つの定義がありました。

1. その国で国語の表記に公的に採用されている文字。

2. 漢字に対して仮名文字をいう。

3. 漢字の構成法に倣って日本で作られた文字で、訓読みのみで音読みはほとんどない。

とあります。

 

個人的に私がよく考えてあるなぁと感心したのは:

〆・働・凩(こがらし)・凪(なぎ)・凧(たこ)・辻・峠・畑・粁(キロメートル)糎(センチメートル)粍(ミリメートル)・・・です。メートルは米です

 

私の深読み物語①

漢字の奥深さからトランスジェンダー(性同一性と異なる)というは、人類普遍のテーマだったんだと思いました。

性・・・なぜか、心を表す「りっしんべん」と生が組み合わさっている。

性別・・・なぜか、「心と生れ」の別があるかのように、深読みができることから「トランスジェンダー」は漢字が生まれた数千年以上前からの人類誕生からのテーマだったのかもしれないなぁと・・・「性別」という日常よく出会う文字に一人なるほどと感心してしまいました。

 

私の深読み物語②

「乍」表外漢字ですが「たちまち」とも読みます。日を二つ合わせると「昨日」となります。確かに昨日は、たちまちの内に過ぎ去ったように思います。こんなことを考えながら漢字は作られたのかもと想像すると面白い。

 

10月に入ってやっと9月を代表する花「彼岸花」が咲きました。気温が20度前後になると咲き始めます。猛暑が続き10日以上遅れて今満開を迎え始めました。