加温庫の旅立ち

初投稿、金太郎の父です。

せっかくなので、我が家のチワワの金太郎です。

 

先日、入社以来見慣れた設備が旅立ちました。

社内では加温庫と呼んでいたヨド物置です。

   

寒い季節、お客様からフィルムが貼り難い、静電気が酷い等とご相談を受ける事が良くあります。

保護フィルムの特性上、どうしようもない問題になるのですが、

フィルムを温めると軽減できることがあります。

保護フィルムを温める為に、ストーブの側に置いたり、電気毛布でくるんだり、

お客様も色々と試行錯誤されているお話はよく耳にしております。

城山でも、切断加工の際に保護フィルムが冷えきっていると

刃がきれいに入らないことがあったりします。

保護フィルムをなるべく均一に温め、加工しやすくしてきたのが加温庫になります。

お手製にはなりますが、様々なお客様の加工依頼にこたえてこられたのは

このヨド物置の存在も大きかったようです。

この度、新たに大きな規模の加温庫を導入したために、見慣れたお手製加温庫の使用がなくなり、

必要とされているお客様先に旅立つことになりました。

   

Shiroyama加温庫くん、お疲れさまでした!今までありがとう!

新天地でも活躍してくれることを望んでます。。。

 


 

 本当に本当にありがとうございました。お疲れ様でした。そして、金ちゃん可愛い~~♡