「生涯青春」継続中(^_^) vol.7
もう、師走12月になりました。来月はお正月。
私はお正月という言葉の響きに淡い懐かしさが今も残っています。幼い頃、柱にもたれながら聞こえて来た、除夜の鐘の音に1年がリセットされ何か良いことがやってくる様な気分になった、あの一瞬の不思議な気分を思い出すのです。
一年の始まりの1月を陰暦では、むつまじい月「睦月(むつき)」と書きます。なんと美しい呼び方でしょう。「睦まじい」を辞書で見ると、親密である。仲が良いとあります。正に一年12ヶ月の始まりに相応しい月の呼び名ですね!先人の知恵の深さに感動してしまいます!
先月のブログで「目標」という漢字は、幸せの方向を示す目印だという「漢字深読み」をさせて貰いました。この目標とセットで使われる漢字に「夢」があります。「夢がある」「夢を持つ」使いますよね。ニュアンスは、ちょっと違いがありますが「目標」とほぼ同じ様な意味合いを含んで使われていますよね。この「夢」と言う漢字に面白いことを発見しました。
今月の漢字深読み⑤です(これも城山のメンバーは耳タコですね)
実は、この「ゆめ」という漢字は、一文字で書く漢字がもう一つあります。辞書を引くと、なんと「努(ゆめ)」が出てきます。努力の「ど(・)」です。夢を叶えるのに必須条件とも言えるのが、正に努力ではないですか!! 先人はそんなことを考えた上で「ゆめ」の漢字を二つ作ったのでしょうか!しかもこの「努(ゆめ)」は「努努(ゆめゆめ)思うなかれ・・・」というように強調文で使われると辞書にありました。ここで更に深読みです。夢を叶えるには、努力は絶対条件です。「努努(ゆめゆめ)」とは夢を叶える為には、努力に努力を重ねなさいと教えているように私には読めてしまったのです。
さて、みなさん^_^ 2025年の夢・目標はもう描けましたか?
去年の今頃、雲海に包まれた郡上八幡城の撮影に行きました。
朝6時の撮影現場は気温4度でした。雲海に覆われた山々の何処かに城があるはずなのですが、全くわかりませんでした。
① 06:36 撮影開始
② 07:30 30分経過、全く見えず、不安になる。めちゃ寒い!!
これ(〇)がお城だと思いシャッターを切りました。
③ 08:23 2時間近く経ってやっと出ました!雲の切れ間に薄らと!
④ 08:43 はっきりと見えた郡上八幡城!