「生涯青春」継続中(^_^) vol.26

6月 水無月

 

水無月――。

古語では「無」は「の」の表音文字でした。

そして「の」は、時に意味を強める言葉でもあります。

 

今でも「読書は秋の夜長ならでは“の”楽しみ」などと使いますね。

だから「水無月」も、“水の月”と呼んだのではないかなぁ……。

そんな深読みを、私は楽しんでいます。

 

漢字深読み

漢字の深読みが癖になってから、漢字に関わることへ強く心惹かれるようになりました。

 

例えば――

「幸せ」から横に一本線を引けば、「辛い」になる。

“幸せ”と“辛さ”は、紙一重なのでしょうか。

 

最近、「さきはう・さきはふ」という言葉を知りました。

漢字では「幸ふ」と書くそうです。

 

万葉集には

「言霊(ことだま)の幸ふ国」という有名な言葉があります。

 

言葉に宿る霊力によって、幸福がもたらされ、繁栄する国・・・。

そんな意味が込められているそうです。

 

日本語の美しさや奥深さは、

こうした考え方の中から生まれてきたのかと思うと、感嘆してしまいます。

 

日本に住むリスは耳の長いエゾリス・耳の短い日本リス。そしてこのシマリスです。

6月の北海道で出会いました。

 

理想を失う時 初めて老いが来る・・・サミュエル・ウイルマン