「生涯青春」継続中(^_^) vol2

昨年4月、「生涯青春・継続」の旗揚げをしたのは、燻っていた夢を追いかけてみようと思ったからでした。

サミュエル・ウルマン「青春の詩」の中に「理想を失う時、初めて老いが来る」という一節があります。私はこの理想とは、到達目標ではなく、行動の目的であり、方位でいいのだと心の深いところで、初めて理解することができたのです。私はこれまで、「到達」すること「ねばならい」ことに縛られ挫折し、何度も迷子になってきたのです。この気づきが得られたのは、昨年の秋、奈良公園に写真撮影に出かけた折に出会ったIさんのお陰でした。Iさんは、大手の出版社から6冊の写真集を出し、第6回林忠彦賞も受賞したプロ写真家で、しかも医学博士という驚きの人でした。

この日は不思議な日でした。撮影ポイントを教えてくれるなんて「親切な人だなぁ」と思いながら、初対面で昼食も一緒にしました。そして、帰りの新幹線でIさんに名刺をもらい経歴を知ったのです。驚きました。そして「2月に丹頂鶴を撮りに行きますが、加藤さん行きますか」と誘いを受けたのです。何と言うチャンス!勿論即決しましたが、経験のないマイナス20度にもなるという真冬の釧路での装備を整えるのは思った以上に大変でした。何とか準備を整え、2月に11日間の北海道撮影旅行に同行させ貰いました。狙いは丹頂鶴と白鳥、そして小さな野鳥たち。撮影は、毎朝早朝の5時起き。体のあちこちに貼った携帯カイロは実に有効な寒さ対策でした。私にとって掛け替えの無いこの11日間を、写真を通して私の青春人生のラストランを語って行けたらと思っております。

 

 

吹雪いた日もありました。

 

今回は美しい白鳥たちの姿の一部をお見せします。