「生涯青春」継続中(^_^)　vol.6

真夏のような暑さの中秋を過ぎ、やっと寒さを感じる紅葉の季節に入ったと思ったら初冬になった感じですね。

 

私の生涯青春時間は後？年あるのかわかりませんが、「熱く生きる」と言うのが私の人生の指標であり、目標でした。

そして今、Peace of mind （心の安らぎ）をテーマした写真作りを通してそうありたいと願っています。

年明けの１月は、また厳寒北海道に、オジロワシ・タンチョウ鶴・シマエナガ・シマフクロウなどを撮りに行きます。

目標をもつこと、夢をもつこと、それは心のサプリメントなのですが、「目標」という言葉はこれまで何度も、何度も聞かされ、ちょっと耳障りで食傷気味になってはいませんか？

実はここかからまた、漢字物語です。社内では何度も話したことで聞き飽きたって声が聞こえそうですが・・・

「目標」という二つの漢字をバラバラにしてみると、目・木・西・示となりますね。これを私流の漢字深読みで読み解くと「西を示す木の目印」と読めるのです。西には何があるのでしょうか？私の中で浮かんだのはあの孫悟空の話でした。三蔵法師と孫悟空・猪八戒・沙悟浄が目指したのは西方浄土。西の彼方にある極楽浄土です。極楽浄土の語源はサンスクリット語で「幸せの満ちる場所」と言う意味があるそうです。簡単に言えば、目標とは「幸せの場所」への案内板だとも言えるのではないでしょうか。

そろそろ、12月です。2025年が始まります。「目標」描いていますか？・・・・

私は更にこう考えています。辿り着けなくともいい。まず、自分の願い、思いを描き出すこと、そして描き続けること。そうすれば少なくとも、夢に近づくことができるはずだと。

 

アサギマダラ。この蝶は夏から秋に、フジバカマが咲いている所でよく見かける蝶です。

 

 

 

 

 

 

 

 

「旅する蝶」とも言われ、この小さな体で南西諸島から海を超え2000キロを移動する不思議な蝶です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし、中には長旅のせいか、羽が傷ついた蝶も見かけましたが、実に悠々と舞っている姿には感動を覚えました。