沖縄②:久米島編 可愛い海の生き物たち
沖縄と言えば夏!!夏アイランドですよね。
シーズンはずれの写真ですが、逆に楽しんで頂ければと思っています。
今年は水温が高く、珊瑚やイソギンチャクが白化してしまっていた。
中でも大変切なく思ったのがこの写真です。
こんな美しいイソギンチャクみたことがありません。でも白化現象です。
このイソギンチャクの先っぽには、まだ色が残っています。まだ生きているからです。
但し、瀕死の状態です。はかない美しさに息がつまります。
温暖化・・・・国や企業の問題だけではないことに私たちは本当に気づいているだろうか?
私たちは本当に取り組んでいるだろうか?自分たちができるCO2の削減に・・・
いつものように、思ってないだろうか?
俺ひとりがやったってさ、
誰かがやってくれるって。
誰かってだれ?
その誰かも、きっとそう思っている。
その内、何とかなるって。・・・そう思っている。
でも、だから、始まってしまっている。
この長いひげにある繊毛にかかったプランクトンが「かんざしやどかり」くんのえさです。
お隣さんがいる、ちょっと珍しいカンザシヤドカリです。
いろんな珊瑚を棲家にしています。
ウミウシです。ウミウシは6月から夏にかけて可愛いウミウシがたくさん見られますが、今は種類がかなり減ってきてます。
私の名前は「カエルウオ」れっきとした魚です。
月面を歩くエビくんです。とても小さいです。爪楊枝のもとの部分くらいです。