会長

新しく社会人になる皆さんへ

私には、30数年前の出来事になってしまいましたが、社会へのスタートは、とても大きな出来事でした。長い夏休みを失くした寂しさと、様々な不安があったこと、今でもよく覚えています。

そんなスタートを切った先輩として、今皆さんに伝えられえるメッセージは仕事や社会は働くことや人との関わりを通して、人間としての成長をもたらしてくれるということです。

人生では予期できない様々な出来事や試練が訪れてきますが、これは、あなたが超えられる範囲で訪れてきます。だから勇気を持って、逃げ出さず受け止めると、あなたを取り巻く世界は確実に変わり、新たな心境、世界が訪れます。

「仕事」という漢字からも分かることがあります。仕事の「事」はこの世に起きる現象や出来事、人間の行為やそれらの成果や推移をいいます。「仕」は人偏と士でできています。士とは学徳を修め敬重すべき人とあります。私はこのように仕事とは、様々なこの世の事象を通して学び、人としての成長することを意味しているのではないかと思っています。私たちは成長し幸福になるために生まれてきました。人間としての成長と幸福を、一緒に学んで行く仲間を求めています。

会長 加藤 充

社長

「わくわくする」という情熱が 未来を拓き 人を動かす

私には、二十代の頃、どうしてもしてみたいことがいくつかありました。
実行できたことの中で私の大きな財産となったこと、それは、「ザックひとつ、カラダひとつで、ユーラシア大陸を陸路横断する」ことでした。

バックパッキングというスタイルで、鳥取県境港からフェリー、鉄道、バスで陸路海路を乗り継いで、目指すは大陸最西端の地、ポルトガルのロカ岬。半年間の旅の道中、繰り返す唯一無二の出逢いと別れの中で、これからの人生で大切にしたい二つのことを学びました。まず、夢を叶えることは、実践するプロセスの中にこそ歓びがあることを学びました。計画段階では予期しなかった出来事にいくつも出逢い、教科書では勉強できなかった世界の一端を知り、悲喜こもごも入り混じった混沌とした毎日。

最終目的地に辿り着いた私を待っていたものは、悠々とした尊厳に満ちた静かな大西洋でした。その悠々さは、「世界は果てしなく広い」と語っているようでもありました。大西洋という海は大航海時代に数々の冒険家が飛び出していった海でもあります。

自分がゴールだと思っていた場所は、そこからまた次の海が始まる場所でした。物事は、ゴールに到達することで得られるというよりも、ゴールを目指していく過程の中でこそ得られるものだと学びました。

そして、たった一人で始めたと思っていた旅も、繰り返す無数の出逢いと別れに導かれたものでした。結局いつまでも心に留まることは、どこに行ったかではなく、誰と出逢い、何を語り、何を思うかということでした。人間は他者との関わりの中ではじめて、人は人として考え、言葉にし、行動することができる。他者との関わり合いの中に、自分という存在を映していく。他者と共有できる幸福が大きければ大きいほど、多ければ多いほど、私たちが実感できる無上の歓びとなる。他者との関係性があってはじめて得られるものでした。一人、旅する中で、決して一人では成り立たない私の人生の意義を考えました。

城山の理念は、「ここに集うすべての人たちと幸福であること」です。
私たち一人ひとりが、自らの成長によって、生きる歓びを実感できる会社づくりを目指しています。それは、社員一人ひとりが自己実現の意欲に満ちて、そのプロセスで得ることができた歓びを、城山という縁を通して繋がる人の輪に還元することです。人は志を以って行動・実践すれば必ず運命を拓くことができる力を持っているものと信じています。

ご応募お待ちしています。

代表取締役 加藤 隆介