「きれいに貼れて、きれいに剥がれる」
それが表面保護フィルムに求められる大前提です。
しかしながら、下記条件により貼って剥がした結果はまるで違うものになってしまいます。
- 保存期
- 保存条件(屋内or屋外)
- 保存方法(コイル保管or積層・・・)
- 被着体の表面粗度や表面成分と粘着材の相性
- 貼り付け条件
といったように、様々な条件を考慮しながら表面保護フィルムを選定しなければなりません。
そのためには、数値化できるデータとノウハウが必要となります。
当社では表面保護フィルム専門商社ならではの長年蓄積された経験・ノウハウと、数値化できる事前評価を行うことで、より的確な表面保護フィルムをご提案致します。
当社の事前評価(一例)
表面粗度測定
被着体の表面の粗さを、面粗度計測器を用いて測定いたします。
表面保護フィルム貼り合せ
小型ラミ機で貼ることで、実機での貼り合わせに近い条件設定が可能になります。
初期粘着力測定
貼合せ後、24時間後の粘着力を評価します。このデータが基本となります。
各条件下の経時データ採取
加温保存することで促進試験も可能です。また、保存条件にあわせ加圧も行います。
試験結果報告
当社の所見とあわせ、評価結果を提出いたします。
※当社の評価条件はあくまでも一例です。貴社の条件にてご確認の上、ご採用くださるようお願いします。
“表面保護フィルム専門商社ならでは”の経験とノウハウ、当社での事前評価により、お客様に合わせた商品をご提案致します。